森:巨大ウツボカズラ & 反射ラン & グロッサメリー救出

① エダーナの森に入る

エダーナの鬱蒼とした森は、まさに植物の宝庫ともいえる場所なのです。舌シダ、オーロラ花、クアフラーイチジクの長いツルなど、すでにおなじみの植物に加えて、ランに似た真珠のような花も登場します。そのうr、サーヴェドロが特別に栽培していた巨大な捕食性の植物にも遭遇します。山稜の中腹から下りて来ると、蠢(うごめ)いている巨大な植物に出会います。先ほどから聞こえているグロッサメリーの鳴き声は、かなり大きく聞こえ、近いことが判ります。

② 巨大ウツボカズラを見つける

蠢(うごめ)いている植物をしばらく眺めていると、なんとグロッサメリーが中に閉じ込められているではないですか。この植物は巨大ウツボカズラで、ジェナーニンのサーヴェドロの部屋で見たミニチュア版ウツボカズラを思い起こさせます。エダーナの自然環境によるものか、サーヴェドロの特殊な技術によるものかは判りませんが、目の前にある巨大ウツボカズラはとにかく大きい。巨大な根が下に向かって延びていることをチェックしておきましょう。

Memorandum

巨大ウツボカズラについて

哀れなグロッサメリーが、巨大ウツボカズラという食虫植物の中でじたばたしている。この鳥を外へ出してやることが出来るだろうか。
 ジェナーニンの展望台の1階にあったサーヴェドロの作業机(エレベーターパズル)には、小さい植物栽培器があり、そこに緊要な植物が育っていた。この植物の根に電気を流すと、葉が開いたはずだ。ここでも同じことができるはずだが、エダーナでどのように電源を確保したらいいだろうか・・・・・。

③ 下へ進みサーヴェドロの壁画を見つける

階段状になっている通路を下へ向かって進んで行くと、黄色いコケに照らされた通路に出ます。周りには、クアフラーイチジクの根が張り巡らされています。右を向くとサーヴェドロの壁画があります。壁画はサーヴェドロがアトラスに宛てたメッセージで、その伝えたい真意は容易に推測できます。若者たちがシーラストアクナーの話に聞き入っているのを、年上の数人が心配そうに見守っています。シーラスとアクナーはそれぞれ接続書を開いているようです。

④ イチジクの種子を見つける

サーヴェドロの壁画の前には、しぼんだイチジクの種子が横たわっています。イチジクの種子は水を貯蓄することが出来、中に電気エイが住んでいる場合は、茎を流れる水流と一緒に電気エイも移動します。しかし長い距離を移動することはできないようです。最初に見た電気エイを途中にあったイチジクの種子の先端をクリックして、水を蓄えさせてそれと同時に電気エイも移動させてきていれば、問題なくこの壁画のそばのイチジクの種子も膨らませることが出来ますし、電気エイも移動してきます。クアフラーイチジクの根は、さらに下に伸びています。

⑤ 左側の階段状の通路を進む

イチジクの種子から左を向くと、通路が2本にわかれています。右側の通路にはイチジクの根が伸びています。左側の通路は人工的に作られたものらしく、通行しやすいように階段状になっています。

⑥ 植物の鉢とウツボカズラの根の関係を調べる

階段を下りていくと、緑色のライトによって照らし出された場所に出ます。ここにはイチジクのしぼんだ種子のほかに、螺旋状植物の花びらのような鉢があります。またこの鉢に、巨大ウツボカズラの根が巻きついていることをチェックしておきましょう。

⑦ サーヴェドロのイメージャーを見つける

先に進んで行くと、通路は時計廻りに下って行きます。下っている途中の、丁度イチジクの種子の後ろあたりに、イメージャーが設置されています。サーヴェドロからアトラスに宛てたメッセージを見ることが出来ます。

⑧ さらに下がっていき、舌シダを見つける

螺旋状に下っている通路をさらに進んで行くと、巻かれている舌シダがあります。ここで3回目となる舌シダですが、ほかの場所のとは少し雰囲気が異なります。この舌シダにはランタンのような胞子が近くになく、また光がほかの葉や木々に遮(さえぎ)られてしまっているのです。この先は行き止まりになっているので、通路をサーヴェドロの壁画まで引き返しましょう。

⑨ 反射ランを調べる

サーヴェドロの壁画のそばにある分岐点を今度は右方向に進みます。青い花びらを持った反射ランがあります。この反射ランもレンズ花やオーロラ花と同様に、向こう側を花を通して見ることができるエダーナ特有の植物です。