人前で手品を披露して、楽しんでもらうのが手品師である。

　手品はエンターティメント。大人からこどもまで楽しんでもらえるような演出が良い。そのためには上品な 雰囲気を出す《気品》と笑いを誘うような《話術》が必要となるだろう。
　また、火を出すような簡単な魔法でも使えればお客様をびっくりさせることが出来るし、手品の種を大幅に 省略することも出来るので非常に有利になる。それほど高い能力はいらないが占い師程度の《魔法評価》は不可欠だ。
　その上、娘は若い。若いというだけでも美しいのに、あざやかなコスチュームに身を包めば場がいっそう華やかなものになるだろう。

条件（魔法評価：ランク、気品：100以上）
素晴らしい働き（話術）

★難易度 C　　必要評価
　 《魔法評価》が高ければ簡単になれるが、口下手だと、お客さんに飽きられないために過激な ファッションに走る傾向にある。
★重要な評価・能力
　 《魔法評価》《気品》＋《話術》

　街の広場や道路で行き交う人々に芸を披露し、お金を貰うのが大道芸人、ボードビリアンである。

　街の広場や街道の傍らで芸を披露して見物人からお金を投げてもらうのが 生業。弱いながらも魔力を持っているので、魔法を使った派手な芸も披露できる。
　早く有名になって劇場で演じることが夢だ。

条件（魔法評価：ランク、気品：100以内）
素晴らしい働き（話術）

★難易度 B　　必要評価
魔法系中心の育て方をしていれば、高い評価の割には比較的簡単に就くことが出来る。
★重要な評価・能力
《魔法評価》《知能》《信仰》