MYST Q & A

■ エダーナ時代:山稜中腹
Q
山稜の中腹に辿り付けません。どこかに隠れている道でもあるのでしょうか?
A
螺旋状の植物を利用してエダーナの頂上まで上がります。頂上は小さな広場のような感じになっていて、左側にはオーロラ花が、右側にはヤシの葉があります。オーロラ花はレンズ花と同じような仕組みとなっていますが、ほかに「光を集める」という特徴を持っています。光に反応する植物にオーロラ花を向けると、反応させることが出来るのです。とりあえずヤシの葉の方へ進みましょう。ヤシの葉は手を広げたような葉によって、オーロラ花に届くべき太陽の光を遮(さえぎ)っています。根元にある芯をクリックすると葉が空のほうへ延びて、ジェナーニンへの接続書が現れます。

ヤシの葉を動かすことは、2つの意味を持っています。1つはジェナーニンへの接続書を使えるようにすること。もう1つはオーロラ花へ光を供給することです。ヤシの葉が動いて光を受けたオーロラ花は本来の機能を使うことが出来るようになります。

オーロラ花の芯をクリックして開いて、覗いてみましょう。黄色い視界の中に、向こう側の世界を見ることが出来ます。中央にある少し濃い黄色いエリアは、光が集まって焦点となっている部分なのです。このオーロラ花で太陽の光を集める先は、左下にあるイチジクの種子です。これはイチジクの種子と螺旋状植物の性質とその関係についてのパズルです。

イチジクの種子は太陽の光を浴びると、反応して蓄えていた水を放出します。放出された水は、隣にある螺旋状植物の花び
らに溜まります。そして水を得た螺旋状植物は、葉を広げることになるのです。

螺旋状植物の花びらに水が供給出来たら、来た道を引き返します。螺旋状植物が葉を拡げていれば、その葉をつたって下に下りることが出来るのです。