RIVEN Q & A

■ ヴォルタイク時代:乾ドック
Q
バルブタワーでの各バルブの調節がうまくいきません。何か法則でもあるのでしょうか?
A
まずはバルブのゲージを見てみましょう。青と赤のゾーンの間にあるラインが「0」で、圧力が上昇するにつれて針は左方向に回転します。現在は、圧力が「10」であることを示しています。左上方に「19」のマークの赤いラインが見えます。リリースバルブを開けずに、飛行船を膨らませるには、圧力をちょうどこの値に設定する必要があります。要するに、圧力値が「19」になるようにバルブを開ければいいのです。ですが問題は、エレベーターも高温空気によって動いているということで、エレベーターは、ゲージが黄色の範囲内なら中階まで、赤色の範囲内なら上階まで移動することができます。

つまり、エレベーターが最上階に移動するように圧力を調整して、その後、各階のバルブを調整しながら、エレベーターで降りてくれば良いわけです。

・バルブの仕組み
バルブのキャップが開いていると(パイプからスチームが出ている状態)そこから空気が排出されて、圧力は「0」になります。ホイールを回してバルブのキャップを閉じると、そのバルブからの圧力はフルになります。つまり、ゲージの目盛りを上げるためにはホイールでキャップを閉じて圧力を高めれば良いのです。

・バルブタワーの構成
バルブタワーは合計3階層で成り立っていて、それぞれの階には4つのバルブと圧力を示すゲージが備えられています。

・エレベーターの仕組み
バルブタワーのエレベーターは空気式で、稼動には一定の空気圧が必要になります。エレベーターの移動条件あゲージの色分けで見ることができます。

中階:黄色(22以上の圧力)
上階:赤(49以上の圧力)

上記に達していなければ目的の階には移動できません。つまり高い階に行くには、飛行船を膨らませるのに必要な19より高い圧力が必要になります。まずは上階まで行くことを目標にバルブキャップを閉めて、それから下の階に移動しながら、圧力を開放すればよいのです。

・バルブを調節する
ゲージの赤と青の項目が「0」で、圧力は「0」から「60」までの範囲で変化します。各バルブは1個につき以下のような圧力を供給します。

下階バルブ:10の圧力
中階バルブ:4の圧力
上階バルブ:1の圧力

溶岩チェンバーのパズルを解いてからバルブタワーに到着したときには、バルブのキャップは1つを除いてすべて開いています。これを調節して19の圧力にすれば、飛行船に空気を送り込めます。下階のバルブ(10の圧力)は1つだけ壊れていて常に閉じているので、「19−10=9」で、中階と上階のバルブで合計9単位の圧力を解放すればよいのです。tまり、上階でバルブを1つ(1単位×1本)、中階でバルブを2つ(4単位×2本)開放すれば、下の階の10単位と合わせて「19」の圧力が作れるというわけです。

◆下階の3つのバルブを閉じる
下階のバルブで、壊れている右端のもの以外のバルブホイールをクリックしてバルブキャップを閉じます。この結果圧力が10から40に増加して、ゲージの指針が黄色のゾーンに移動します。これで中階に移動できるようになったので、左脇にあるレバーを右端までドラッグで引いてボタンを離し、中階に移動しましょう。

◆中階で3つのバルブを閉じる
中階では3つのバルブを閉じます。この結果、圧力は12単位増加して、合計で40から52に上昇します。ゲージの指針は赤のゾーンに入って、エレベーターで上階までいけるようになります。エレベーターのハンドルを再度右方向に引いて、上階に向かいましょう。

◆上階のバルブを1つだけ閉じる
上階のバルブは1つだけ閉めます。この結果、圧力は1単位増加して、合計で52から53になります。エレベーターのレバーを左方向に引いて、中階まで下りましょう。

◆中階のバルブを1つ開く
中階のバルブを1つ開きます(先ほどと合わせると計2つのバルブが開いていることになります)これで、圧力は4単位減少して、合計が53から49に低下します。エレベーターのレバーを左方向に引いて、下階まで下りましょう。

◆下階のバルブを3つ開く
下階でホイールが塞がれていない3つのバルブを開きます。これによって、圧力は30単位減少して、合計で49から19に低下します。
■ ナラヤン時代:内側シールド
Q
内側シールドの入力コードが解明出来ずないので、シールドを解除出来ません。
A
内側のシールドのコンソールに電源が供給できたら、左側に移動してコンソールをクリックして引き上げて、カバーを開きます。コンソールパネルのある3つの円は、それぞれシンボルを表してします。各シンボルは4つの部分からなり、タペストリーで見たものと似ています。またアトラスがアマテリア、エダーナ、ヴォルタイクの3つの時代に隠した各シンボルにも、タペストリーの図柄が用いられています。しかし各時代のシンボルはサーヴェドロによって削り取られていて、完全ではありません。

欠けた部分は、アトラスの日記で補完することが出来ます。アトラスの日記には、時々太字で書かれた、何か意味ありげな部分がありました。これがシールドを解くためのカギになるのです。

日記の中に現れる太字の部分は以下の4つ
 ・動的な力(=ダイナミックな力)は変化に拍車をかける
 ・自然は相互依存を促進する
 ・エネルギーが将来の活動の源になる
 ・バランスのとれたシステムは文明を刺激する

 これらと今までに得た各時代のシンボルを組み合わせることによって、コードを完成させなければいけません。

まずはアマテリアで得たシンボルと合致するものを、タペストリーから探します。すると”力”と”変化”という単語に対応しているのがわかります。日記にある太字の文章からこの2単語が含まれているものは「動的な力は変化に拍車をかける」です。コードは4つの部分から構成されているので、残りの2つの単語は”動的”と”拍車”ということになります。

次にエダーナのシンボルに進みましょう。対応する単語をタペストリーから探すと、”自然”と”促進”です。これをアマテリアの時と同様に「自然は相互依存を促進する」という文章と比較して足りない部分を補完します。つまり”相互”と”依存”です。

最後にヴォルタイクで得たシンボルも同様にして単語を補完します。対応する単語は”将来”と”活動”で、「エネルギーが将来の活動の源になる」という文章から、補完すべき単語は”エネルギー”と”源”だとわかります。それぞれのシンボルの補完すべき単語が判ったら、解除コードを作っていきます

アマテリアのコード
上に”動的”、右に”力”、下に”拍車”、左に”変化”

エダーナのコード
上に”自然”、右に”促進”、下に”相互”、左に”依存”

ヴォルタイクのコード
上に”エネルギー”、右に”源”、下に”将来”、左に”活動”

各単語に対応するシンボルを入力すれば、3つのコードのうちの1つが完成したことになります。またこれらの3つのコードは、任意の順で、どこに入力してもいいのです。 3つのシンボルを完成させると、内側のシールドが解除されて、溶けて消えてしまいます。一度解除コードが入力されたシールドは、通電されている間はシールドを溶かし続けます。電気がこなくなると、再びシールドは再生されます。内側シールドが消滅すると、滑走船のプラットフォームに移動出来ます。
■ ナラヤン時代:外側シールド
Q
外側シールドの入力コードが解明出来ずないので、シールドを解除出来ません。
A
ナラヤンの地階にも、たくさんのタペストリーが壁にかけられています。ここには、外側のシールドを解除するために必要ないくつかのシンボルがあります。タペストリーを調べ終わったら、1階に戻りましょう。

1階に戻ったら、ルータースイッチを外側のシールドのほうへ変えます。外側シールドのコンソールを引き上げてカバーを開けます。コンソールパネルの仕組みは、左側の制御台と同じです。しかしダイナミックな力、自然、エネルギーのシンボルは、内側のシールドを解除するために使ってしまいました。したがって時代構築のためのもう1つのシンボルを見つけ出さなければなりません。コードを入力すると、外側シールドが溶けてなくなります。これで内側と外側の2つのシールドはルータースイッチ次第でいつでも解除できるようになります。

内側シールドの解除コンソールとは異なって、外側シールドのコンソールパネルには、4つの円が1つだけ用意されています。コードを1種類入力すればシールドが溶けるのです。

アトラスの日記に記されていた4つの文章のうち、まだ1つだけ使ってないものがあります。

「バランスのとれたシステムは文明を刺激する」という文章です。

これを使えば外側シールドを解除することができます。内側シールドのコードを作成するときには、各時代のシンボルを利用しましたが、外側シールドのコードは文章のみで作り出さなくてはなりません。

「バランスのとれたシステムは文明を刺激する」という文章から、コードは”バランス”、”システム”、”文明”、”刺激”の4つの単語で構成されることが判ります。

ナラヤン地階のタペストリーには”バランス”と”システム”、”刺激”の3つのシンボルは見つかりますが、残りの1つが見当たりません。サーヴェドロが身にまとっていたタペストリーに描かれていたのかも知れません。

そこで1階にあるタペストリーも参照して、”文明”を見つけます。これらの単語に対応するシンボルでコードを作成するのです。外側のシールド解除コード上に”バランス”、右に”システム”、下に”刺激”、左に”文明”をもってくれば完成です。
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