森:巨大ウツボカズラ & 反射ラン & グロッサメリー救出

⑩ 2番目の反射ランへ

反射ランの左側に、もう1つの反射ランが咲いています。1つめの反射ランは後ろに回りこむことが出来ませんでしたけれど、この反射ランは後ろから覗き込むことが出来るようになっています。これによってランの方向を変えることが出来ます。ランを通して向こう側を覗いて見ると、先ほどの舌シダが見えます。しかしこの反射ランには太陽の光が届いていないため、舌シダの方へランを向けても、舌シダには何も起こりません。

⑪ 3番目の反射ランを見つける

この付近には、全部で4つの反射ランが咲いています。2番目の反射ランの右奥に3番目のランがあります。これらの反射ランの中で、3番目おランだけが唯一太陽の光を直接浴びているのです。つまり3番目のランを使って、太陽の光をほかのランに反射させることが出来るということです。3番目の反射ランを除いて、あちらこちらに動かしてみましょう。3番目のランからは1番目と2番目のランが見えます。レンズから見える明るい部分は光が反射していることを示しています。舌シダに光を送り込むため、2番目のランに照準をセットします。3番目のランを2番目のランに向けてそこでクリックすると固定します。今度は2番目のランに行き舌シダに向けてクリックしましょう。光が当たった舌シダが葉を広げるのが見えるはずです。

⑫ 舌シダの通路を通り抜ける

サーヴェドロの洞窟まで戻り、左の階段状の通路を進み、舌シダのところまで行きます。舌シダは太陽の光によって広がっていて、向こう側の朽木まで進むことが出来るようになっています。

⑬ オーロラ花と4つめの反射ランの関係を調べる

朽木の内部は空洞になていて、コケやきのこがびっしりと生えています。空洞の内部を進んで行くと、分岐点に出ます。さらに上に向かうために、右側の通路に向かいます。朽木を抜けて、広場に出るとオーロラ花と4つめの反射ランが咲いています。オーロラ花の後ろに回りこんでみると、花びらのうしろの部分が誰かの手によって切り取られています。このためにレンズがすべて露出していて、視角を変えることが出来なくなっています。覗き込んでオーロラ花が「イチジクの種子」のほうを向いていることを確かめましょう。オーロラ花を通じて太陽の光を一点に導けば、イチジクに何か影響を与えることが出来るかも知れません。

⑭ 4つめの反射ランの向きを調節する

4つめの反射ランは、オーロラ花の後ろに位置しています。覗き込んでみると3つの反射ランとイチジクの種子、そしてオーロラ花が見えるでしょう。ですが、このランの目的はオーロラ花へ光を送り込むことなので、ほかのランなどは無視して、目の前のオーロラ花に光を集めましょう。

⑮ 朽木の空洞を通り抜けて3番目のランに戻る

4つめの反射ランの向きを調節出来たら、3つめの反射ランまで戻りましょう。3つめの反射ランまで戻ったら、反射の仕組みをうまく利用してオーロラ花まで太陽の光を導いていきましょう。3番目の反射ランを1番目の反射ランに向ければよいのです。1番目のランもオーロラ花と同様、動かすことが出来ませんが、そのターゲットは4番目の反射ランになっているのです。つまり3番目のランによって反射された太陽の光は、1番目のランを経由して4番目のランに向かい、そこでさらに反射されてオーロラ花に入射するのです。オーロラ花はその光を集めてイチジクの種子へ送り込み、種子は光に反応して内包していた水と電気エイを放出します。イチジクの種子が破裂して水と電気エイを放出したら、反射ランのターゲットを2番目のランに戻して、舌シダの橋を使えるようにしておきましょう。

⑯ グロッサメリーを救出する

3番目の反射ラン→1番目の反射ラン→4番目の反射ラン→オーロラ花→イチジクの種子

  1. 光によって舌シダを伸ばして4番目の反射ランに移動する
  2. 4番目の反射ランを目の前にあるオーロラ花に向ける
  3. 3番目の反射ランに戻り、照準を1番目の反射ランに向けると、分岐点のイチジクの種子に光が送り込まれる
  4. 光が送り込まれたイチジクの種子は、破裂して水を放出して、ウツボカズラに電気が流れる
  5. グロッサメリーがウツボカズラから脱出する
  6. 3番目の反射ランを2番目の反射ランに向け、舌シダを伸ばしておく
 ジェナーニンの展望台にあったサーヴェドロの作業机で見たように、ウツボカズラは通電すると葉が開きます。グロッサメリーは飛び立って巣に帰ることができます。グロッサメリーは、エダーナの「自然のシンボル」を手に入れるためには欠かせません。なぜならグロッサメリーの巣を覗いたときに、下に見えていたのは「自然のシンボル」なのです。

⑰ 舌シダの橋を渡り朽木の空洞まで進む

舌シダの先にある朽木の空洞の分岐点で、先ほど行かなかった左側の通路を目指します。するとサーヴェドロの日記の一部が落ちていますので拾っておきましょう。

⑱ 反射ランを調べる

朽木を抜けると、右前方に青いツルが見えます。山稜の中腹で使ったツルと同じものですが、今回は横に移動するのではなくて、下に下りるために使います。このツルを使って下りたところが、エダーナの湿地帯なのです。

Memorandum

エダーナの森への戻り方

エダーナの湿地帯からエダーナの森へ戻るためには、ジャンプドラゴンという植物を使う。 ジャンプドラゴンは、強靭な葉を伸縮させ、母体となる葉を上空へと運ぶというエレベーターのような特徴がある。 バンジージャンプのツルを使って降りた地点から、右側に進むとすぐにジャンプドラゴンが生えているところに出る。 ジャンプドラゴンの葉の上に乗ると、湾曲している葉のようなものが上空へと伸びる。 この葉が枝をつかみ、収縮すると、プレイヤーが乗った葉が上に持ち上げられるという仕組みだ。