キャラクター

法条まりな
CV:岩男潤子/三石琴乃[R]
年齢:推定28歳  身長:161cm
スリーサイズ:B 89/W 59/H 85

 「まりな編」の主人公。内閣調査室所属の天才(天災?)エージェント。
 ZERO時は警視庁公安に属していた。任務達成率99%オーバーの超一流エージェントだが、その奔放な性格と強烈な任務遂行スキルは組織の一環として機能するよりも単独で機能するために培われてきたものであり、一般的に考えられる警察任務とは次元の違う任務を主にこなす。それ故、特に政治上の問題が浮上して来た場合に招聘される事が多く、内調の甲野の指揮下で動くこともしばしば。彼との信頼関係はそういう中で築き上げて来たものでもある。 ちなみにZERO時の一連の事件を契機にして、「自立した日本を作る」という意志の元に甲野らと共に警視庁を出て内調の一部署を設立したメンバーの一人。burst errorでは御堂真弥子の護衛任務に就くが、3年後にあたるLOST ONEではその時のショックから一線を退いて教官職に就き桐野杏子や見城陽一を育て上げる。

この1年後にあたるTFA(ADAM)では再び第一線の捜査官に復帰。同任務内に於いて腕の神経を切断されるという重症からの驚異的な復活や背信行為にも近い単独行動等の不透明な部分も少なからず見受けられたが、彼女自身は一貫して当初の意志の元に行動を続けている。
 趣味は恋愛で、渋い中年オジサマにしかときめかない…らしい。エルディア王位継承事件の際、桂木源三郎と恋に落ちるが、彼の死によりその恋が実ることはなかった。彼の娘である弥生とは留学先のアメリカで知り合って以来の友人。弥生の恋人、小次郎とはエルディア王位継承事件の際に知り合うことに。以後彼と共にエルディアを巡る事件に巻き込まれていく。